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2013年4月11日 (木)

東方導命樹 自機 キャラ設定

体験版と同時公開の予定でしたが忘れていました。

火力発電チーム

博麗霊夢
毎度おなじみの巫女さん。博麗神社の巫女さん。

彼女は幻想郷におけるありとあらゆる異変を、その弾幕ひとつで捻じ伏せる
言わば幻想郷における圧倒的な「力」の象徴である。
ゆえに、一度屈服させた相手が再び立ち上がるという事は、彼女にとって極めて都合が悪い事であった。
ただでも落ちる一方である神社の権威、守矢などという外来の神に乗っ取られてたまるか――
異変になると突如切れ者と化すのはいつもの事だが、今回は内心そこそこ焦っているようだ。

霊烏路空
地霊殿館主・古明地さとりのペット筆頭。霊夢に拉致され異変解決に参戦。

守矢の神々に丸め込まれ、間欠泉地下センターで働いていた彼女であるが
今回の異変の少し前から、事前に少しずつセンターの機材が盗まれていた事には気付かなかったようだ。
彼女の仕事は核融合炉の火力保持である。地獄鴉の鳥頭では、その間に他の事を意識など出来ない。
無意識の中で、彼女は確かに犯人の姿を見ていただろう。もっとも、仮に心を読むさとりの能力を以てしても
その映像を再構築する事は夢のまた夢だろうが。

魔力発電チーム

霧雨魔理沙
幻想郷に住む、普通な魔法使い。蒐集癖を持つ。

最近は、自身が見聞きしたあらゆる弾幕を本に纏めて売り出そうと考えている。
その為、今回は最新の外来品だと言う超薄型カメラを持参して来た。自宅に積み重なるガラクタの山から
これを探し出すタイムロスが無ければ、守矢神社一番駆けの座を霊夢に明け渡す事は無かっただろう。
おまけに後で気付いたのだが、持って来たそれは、カメラではなく、音楽を聞く為の装置と間違えていた。
まあ仕方が無い。気を取り直して両の耳に端子を挿し、音楽で高揚した気分で導命樹へ乗り込む――
彼女は極めてプラス思考な人間である。

聖白蓮
空飛ぶ妖怪寺の妖怪聖。魔理沙に拉致され異変解決に参戦。

人里では、争いを好まぬ温和な尼僧で通っているが、それは里に住む大概の人間が
何かしらの形で仏教を奉じているからに過ぎない。
今回山を訪れていたのも、宗教上の商売敵に当たる守矢神社を偵察し、近いうちに起こるであろう
幻想郷の宗教戦争で優位に立つ為であった。
自分達の力を過信する愚かな僧侶はまだ知らない。
彼女の不在をいい事に、命蓮寺では弟子達による酒宴が始まっている事など――

風力発電チーム

東風谷早苗
妖怪の山にある守矢神社に住む巫女さん。相変わらず神様らしい威厳は欠片も無い。

神奈子達の提唱する幻想郷エネルギー革命が成功すれば、外の世界から持参して来た携帯電話が
いずれこの地でも使えるようになる――幻想郷の変革をリードする神奈子・諏訪子に向ける
彼女の眼差しは爛々として、尊敬に満ち溢れていた…昔は。
度重なる無謀な挑戦、そしてまたまた失敗。かつて飼い主に懐く子犬のようだった彼女の双眸の光は
今やどことなく、捨てられた子犬を憐れむようなそれに変化していた。

八坂神奈子
山の上にある守矢神社の神様。異変の実行犯ではないものの、またまた間接的に原因を作ってしまった。

幻想郷の果ての果てに人知れずそびえ立っていた超巨大な樹木を見つけた彼女は、
これこそ次世代クリーン・エネルギーの象徴であり、相棒・洩矢諏訪子と共に天地を司っている
自分達の力の象徴としても相応しいと考えた。
思い立ったらすぐやるのがモットーの彼女は、早速何やらご都合主義な諏訪子の力を借り
天を貫く大樹を一瞬にして山の上に移動させたのだが…
残念な事に、今の世の中そんなにうまい話がある訳が無い。

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